(2005/08/07)日露戦争を語る

◇8月の例会の案内◇

  • 日 時 8月7日(日)13時30分〜
  • 会 場 兵庫県民会館304号室
  • 演 題 「日露戦争を語る」
  • 講 師 種子島 経 先生
  • 参加費 会員三百円 一般五百円


  1. クルマ屋一代の私と日露戦争
  2. 朝鮮半島、100年前と現在
  3. 大津事件、明治24年(1891)、日清戦争・三国干渉
  4. 戦力比較、欧米の見方
    • 開戦直前戦力比較
    • 日本     ロシア     倍
    • 正貨準備高     2億円    20億円     10
    • 陸軍兵力      16万人   207万人    13
    • 大砲数       636   1,200      2
    • 海軍総トン数    26万     80万      3
  5. 勝因その1,しっかりしたグランドデザイン 短期決戦、派手に勝って金を集め、早いとこ講和に持ち込む
  6. 勝因その2,入念な企画
  7. 勝因その3,現場主義
  8. 勝因その4,練り上げた戦術
  9. 勝因その5,全員参加の国民戦争
  10. 20世紀と日露戦争、その歴史的意義
  • 明治38年(1905)5月、ロシアのバルチック艦隊を迎えた日本の連合艦隊は、日本海大海戦で圧倒的な勝利を収めた。
  • 本日、100周年の節目を迎えるに当り、当時の歴史と国民の戦争に対する意識を振り返ってみます。