2005-06-17 (2005/08/07)日露戦争を語る 兵庫歴史研究会例会 ◇8月の例会の案内◇ 日 時 8月7日(日)13時30分〜 会 場 兵庫県民会館304号室 演 題 「日露戦争を語る」 講 師 種子島 経 先生 参加費 会員三百円 一般五百円 クルマ屋一代の私と日露戦争 朝鮮半島、100年前と現在 大津事件、明治24年(1891)、日清戦争・三国干渉 戦力比較、欧米の見方 開戦直前戦力比較 日本 ロシア 倍 正貨準備高 2億円 20億円 10 陸軍兵力 16万人 207万人 13 大砲数 636 1,200 2 海軍総トン数 26万 80万 3 勝因その1,しっかりしたグランドデザイン 短期決戦、派手に勝って金を集め、早いとこ講和に持ち込む 勝因その2,入念な企画 勝因その3,現場主義 勝因その4,練り上げた戦術 勝因その5,全員参加の国民戦争 20世紀と日露戦争、その歴史的意義 明治38年(1905)5月、ロシアのバルチック艦隊を迎えた日本の連合艦隊は、日本海大海戦で圧倒的な勝利を収めた。 本日、100周年の節目を迎えるに当り、当時の歴史と国民の戦争に対する意識を振り返ってみます。