(2006/11/26) 11月探訪会の案内

■「安土城と周辺の歴史を訪ねて」

  • 主催 兵庫歴史研究会
  • 探訪地 安土城とその周辺
  • 日  時 11月26日(日)雨天決行
  • 集合場所 JR三ノ宮駅東三〇〇m
  • 集合時間 午前8時15分 出発8時30分 
  • 三ノ宮帰着予定 午後6時30分
  • 参加費 6,500円(昼食代・入館料含)
  • 申込み 定員に達し次第、締め切ります。


  • コース

安土城跡―信長の館―安土城考古博物館―沙々貴神社―鏡神社(義経元服池・烏帽子掛松)―平家終焉の地


  • 安土城跡は200段近くの階段があるので、体力に自信の無い方は麓でガイドさんの話を聞いてもらいます。
  • 信長の館・安土城考古博物館共に新しい資料が展示され、安土城についての詳細が分かるようになっています。



◎ 日程           
08:30 三ノ宮―10:15〜12:15 信長の館・安土城考古博物館(昼食)―12:30〜14:00 安土城跡―14:15〜14:45 沙々貴神社―15:15〜16:00 鏡神社(義経元服の地)―16:10〜16:40 平家終焉の地―18:30三ノ宮

◎ 探訪地の概要

  • 安土城跡 信長が武田勝頼長篠の合戦で破った翌年に安土城の築城が始まり、当代最高の技術を持った職人たちが動員され、3年後の天正7年(1576)に天主が完成した。信長が移り住みはしたが、その3年後、本能寺の変で信長が殺され、安土城は焼失した。信長が天下統一の拠点とした安土城の戦略的な背景と物語を訪ねてみる。
  • 安土城考古博物館  安土城と信長の謎に迫る数々の品が展示、映像シアターでは安土城と城下町のコンピュータ・グラフィックによる復元映像が放映され、信長の事績や安土城の発掘状況がわかる。
  • 信長の館 信長の姿勢と思想を表現した空間といわれる安土城天主5階6階部分が再現され、スペインのセビリア万博で展示されたが、この時、最も多い入場者を記録した。その天主が安土に移築され、建築当時の絢爛豪華な姿を見せてくれる。
  • 沙々貴神社 近江国佐々木源氏の歴史を語る佐々木大明神として厚い信仰を受ける神社であり、佐々木源氏発祥の地、乃木将軍が崇敬した神社として知られている。
  • 義経元服遮那王が鞍馬を発って鏡の宿に着き、池の辺で自ら元服し、源九郎義経と名乗った。
  • 鏡神社 近江佐々木氏の一族が崇拝し護持した神社で、義経元服の折、源氏の再興と武運長久を祈願した神社。
  • 平家終焉の地  義経が鎌倉から都に帰る途中、平家最後の総大将宗盛と子清宗を処刑した地。