(2005/12/04)江戸の女

◇12月の例会のご案内 ◇

  • 日 時 12月4日(日)13時30分〜
  • 会 場 兵庫県民会館1202号室
  • 演 題 「江戸の女」
  • 参加費 会員三百円 一般五百円
  • 講 師 阪本 信子 会員



 暗く悲しいのが「江戸の女」というイメージを持ちやすいのですが、いつの時代にも例外はあり、教範通りにゆくものではありません。男尊女卑の思想に縛られた女性像と、現実に生活している姿とは違います。
 妻に頭の上がらない将軍、大名もいます。
 社会は男と女から成り立っており、何れにその功の上下を問うべきではなく、有名か無名かが歴史の基準となる時代ではありません。
 女性はいつの世も頑張っています。
 単なる知識でなく、現在を考えるヒントとして聞いて下さい。